スキーグローブは5本指がよいのか、ミトン型がよいのか?
カッコよさと機能性どちらを優先させるかは人それぞれですが、初めての時わたしは迷った経験があります。指先が冷え性の方にはミトン型がおすすめです。私は手がいつまでも暖かいだけで5倍楽しくなりました。
スキーグローブの性能面や形状でそれぞれの良いところを知っておくと自分に必要なものがわかります。そこでフリースキーで扱う場合どちらが良いのかスキーグローブを紹介していきます。これから購入する場合参考にしてみてください。
ミトン型のグローブがこんなにあたたかいとは
私は初めは5本指型を使っていましたが、現在ではミトン型一択になっています。
ゲレンデで必要な機能はあたたかさです。グローブの選択は、実際は好みですが、あたたかさ重視ならばミトン型が良いです。私の場合、固定観念で最初は5本指でしたが、5本指はどうしても指先がとても冷たくなります。元々冷え性もあり、寒いところでは指先の末端部分がとても冷たくて痛くなってました。寒い、冷たいだと、早く帰りたい気持ちになるものです。
ところが、ある年にミトン型に変えると、ミトン型のグローブがこんなにすごいなんてと感動しました。それまでの冷えが嘘のようになくなり、暖かくて指先ぽかぽかで10倍ゲレンデにいるのがたのしくなりました。指先が暖かいというだけでものすごくテンションが上がりますので、冷え性の方にぜひおすすめしたいです。
ストックを持つなら5本指がグラブをしやすい
ご自身が冷え性ではなく、機能重視の場合は5本指がおすすめです。
ストックを持ちながらジャンプでグラブをするなら、5本だと指指先でコントロールできるので圧倒的に扱いやすいと感じます。セーフティグラブするとき、人差し指と中指で板をつかみ薬指と小指でストックを持つことがやりやすいです。ミトン型でストックを持ちながらグラブするのは全部つかみになり難しいので5本指に軍配が上がります。
ミトン型グローブの魅力とは?
ミトン型グローブに変えると、これまでの指先の冷えが大幅に軽減され、寒い中でも快適に過ごせるようになります。指をまとめて温めるデザインが特徴で、一般的なグローブと比べて指先まで暖かさがしっかりと持続します。スキーやスノーボードで長時間ゲレンデにいる際も、冷えに悩まされることが少なく、指先の温もりが保たれることで集中力も高まります。
もし、ゲレンデでの冷えが気になる、または長時間快適に過ごしたいと感じているなら、ミトン型グローブはその悩みを解決する一つの選択肢です。特に冷え性の方や寒い場所でのレジャーを楽しむ方には、指先まで温まるミトンの効果を一度試してみる価値があるでしょう。